小旅行 in トルコ 〜AlaçatıとÇeşmeでリゾート満喫②〜 チェシュメ編
前回の記事では、アラチャティについて書きましたが、今回はトルコ屈指のエーゲ海リゾート、チェシュメ(Çeşme、チェシメ)について書きたいと思います。
チェシュメは、アラチャティと同じくイズミルから車で1時間程度の所にあります。(バスも有り)
チェシュメのオススメポイントは、なんと言ってもそのビーチ!
地上からでも、魚や底の砂が鮮明に見えます。
また、すごく綺麗な砂のビーチなので、歩いたり泳いだりするときも安心。
そして、ビーチリゾートとしては
めちゃくちゃリーズナブルに楽しめる!!!
もちろん、トルコの中では高い方かもですが、
同じようなヨーロッパのリゾートや、沖縄とかと比べるとその差は歴然。
例えば、私たちが泊まった五つ星ホテルは
コーナースイートの広いお部屋、朝食付きで85ユーロ/泊。1万円ちょいです。
1番高級めなチョイスだったので、もっと安いところを探せば死ぬほどあります。
そんな、素晴らしすぎるチェシュメ。
そこで、更にリゾート感を出すために是非オススメしたいのが「ビーチクラブ」です。
要はプライベートビーチなのですが、レストランやシャワー等もあり、一日中遊べます。
今回連れて行ってもらったのはその名も「パパラッチ」というビーチクラブ。
全く波がなくて、泳ぐのにも良さそう。
ずっと浮かび続けていられました。
入場料が1人120トルコリラ(約2,200円)なのですが、それを払えばビール1杯と、レストランで使える50リラ(約1,000円)のチケットがもらえます。
こういう所って、チケットを使ってもレストラン自体の値段が高くて結局多く払ってる…とかアリがちですが、私たちはガッツリランチを食べて、ほぼチケットを使い切るくらいでした。
↓ランチで食べたムール貝のドルマとトルコの水餃子マントゥ。絶品でした!
1日遊べて、ご飯も食べて2,000円のビーチクラブ。
行くにはタクシーかレンタカーが良さそうですが、観光客で込み合ってもいないし、本当におすすめです。
あと、チェシュメでのオススメスポットとしては「Çeşme Marina」と呼ばれる港沿いのエリア。
前回紹介したアラチャティと似ており、この10数年で再開発されたオシャレスポットです。
レストランやショップがあり、インスタ映えスポット(笑)もたくさんあります。
というわけで、リーズナブルな感動ビーチリゾート、チェシュメのご紹介でした。
今回は、トルコと言えば!のイスタンブルやカッパドキア、パムッカレには行かなかったのですが、逆に地元のお友達がいないと行けないようなところにたくさん行けて、忘れられない旅行になりました。
二日間、完璧なスケジュールを組んでくれて、記念の写真もたくさん撮ってくれて、私たちを常に喜ばせようとしてくれたお友達夫婦には本当に感謝してもしきれません。
日本やドイツに友達が遊びに来てくれたとき、私はこんなに素敵なおもてなしができるんだろうか?とか、
そもそも人に対して、見返りなしにこんなに優しくしてきただろうか?とか
色々考えさせられました。
日本から遠く離れたドイツで出会ったお友達と、こんな風に再会できて、本当に幸せな時間でした!
繰り返しにはなりますが、アラチャティもチェシュメも本当に素敵な場所だし、もっともっと多くの人に知ってもらえればな…と思います。
まなにゃん
小旅行 in トルコ 〜AlaçatıとÇeşmeでリゾート満喫①〜 アラチャティ編
ご無沙汰しております。まなにゃんです。
主人に帯同し、ドイツで過ごす2年間を
「人生の夏休み」と呼んでいるのですが
この夏は、「人生の夏休みの夏休み」を謳歌しました。笑
8月イタリア(ヴェネツィア)、スイス(チューリッヒ、ツェルマット、山々w)、日本(下関、富山、東京)
そして9月にトルコ!
ヨーロッパは、どうしても冬が長く、冬だと出来ないことも多いので思わずがんばってしまいました。
有名観光地が多く、数々の先人がたくさんブログで紹介してくれているのであまり書くこともないかな?と思っていたのですが、
9月に旅行したトルコだけはどうしても書きたい!
ということで、久しぶりに筆を取ってみました。(実際はスマホですがw)
今回のトルコは、ドイツで出会ったトルコ人夫婦のお友達に会いに行くことが主目的でした。
隣の家に住んでいて、とても仲良くしていたのですがご家族の都合で帰国されてしまい、、その時に「絶対遊びに来て!」と言われた約束を果たしに行った感じです。
彼らのおかげで、自分たちだけではなかなか行かなかったであろう、素敵な場所にたくさん連れて行ってもらえたので…是非紹介したくて!
メインの宿泊はイズミル(Izmir)で、そこから車で1時間くらいのアラチャティ(Alaçatı)とチェシュメ(Çeşme)に連れて行ってもらいました。
(今回は車で行ったのですが、イズミルからはバス等も出ているようです。)
アラチャティとチェシュメは、どちらもサマーリゾートで人気の場所ですが、観光客の大半はトルコ人とのこと。
実際、アジア人は少なかったし、日本人には一度も会わなかったです。
が!!!
行ってみて、「これは日本人気に入るだろうな…」と、めちゃくちゃ思いました。
まずは、アラチャティ。
元々はとても貧しい村で、家も石で建てていたそう。
20年くらい前に、「この石造りの家が逆に観光に使えるのでは…?」となり、新しいお店が増え、今ではインスタ映え必至のオシャレな観光地に!
(ちなみに、サーフィンのメッカとしても有名!)
元々ギリシャ人が住んでいたこともあり、白×青の可愛い建物が多いです。
猫もすごく多いので、猫好きには堪らない場所かも。
おみやげ屋さんが立ち並ぶ通りでは、可愛いアクセサリーや洋服等もたくさん売っています。
私が買ったのは、これw
トルコみやげだし、と割と冗談で買ったものですが、200円しないくらいでした。
(もちろん、もっと普通の可愛いアクセサリーもたくさん売っていましたよ!)
我々は今回、チェシュメに泊まりましたが、昔からある石造りの家に泊まったりも出来るみたいです。
ざっと歩いて所要2時間くらいだったのですが、
お買い物や写真撮影をしていたら半日くらいはあっという間だと思います。
チェシュメには車ですぐ(10〜15分くらい、タクシーもあるし安い)なので、セットで行くことをオススメします!
インスタ映えスポットがたくさん!のアラチャティ(Alaçatı)。特に女子旅には、絶対おすすめです!
長くなったので、次回チェシュメについて書きたいと思います。
まなにゃん@ちなみに今回会いに行ったトルコ人夫妻はアラチャティでウェディングフォトを撮ったらしい。いかに写真映えするスポットかお分かり頂けるでしょうか!
小旅行 in UAE 〜史上最高スパ&知らないと損!なドバイお得情報〜
ドバイで人気なアクティビティといえば、
✓世界で1番高いタワー「Burj Khalifa」に登る!
✓砂漠を疾走「デザートサファリ」に参加!
といったところだと思いますが、今回私たちはそのいずれにも参加せず。
何をしていたかと言うと、
「のんびり!だらだら!ごろごろ!」
を終始楽しんでいました。(笑)
今回は、そんなごろごろ生活inドバイの中で感動したスパと、スパや食事をビックリするほどお得に楽しめる方法をご紹介します。(広告じゃないよw)
まずはスパについて。
高級ホテルやヴィラが集まるリゾートMadinat Jumeirah内にある「Talise Spa」が本当に、ほんとううぅ〜に良かった!
おすすめポイントその①は「非日常感」。
普通にホテル内のスパかな〜と想像していたのですが、いくら探しても見当たらない(笑)
なんと、小舟(orバギー)に乗ってではないとたどり着けない場所に!
エステが始まってからではなく、向かう道中からうっとり気分を盛り上げてくれます。(我々のように遅刻しないためにも、余裕をもって向かってください笑)
写真は撮り損ねたのですが、お部屋も勿論完全個室。というより、バリ風の建物がいくつも建っており、その一棟を独り占めできる感じです。すごい!
今回はバリマッサージ80分コースをお願いしたのですが、あまりの気持ち良さについウトウトしてしまいました。マッサージでは寝ないぞ!といつも決めており、大抵実行出来ているのですが、、(要はそれだけ良かったってこと!)
と、非日常感満載なスパ体験が出来ます。
でも、それだけではないのです!!!!!
おすすめポイントその②(にして最大のポイント)は、
マッサージの後、プールやお風呂、サウナを使い放題ってこと。
ドバイの良い所は、大抵のホテルにプールが付いていることですが、家族連れが多かったりするとあんまりゆっくり出来ないことも。でも、ここは違います。
こーんなプールが、ほぼ貸切状態!!!
しかも、まさかの監視員さん付き。万が一足がつっても大丈夫(笑)
奥に見えるのはトイレなのですが、屋外トイレなのに清潔&良い香りという奇跡(笑)
水着と本はマストです。飲み物や食べ物も、追加料金でオーダーできますよ。
ということで、午前中にマッサージを終えた我々ですが、まさかの閉店間際まで居座ってしまいました。ゴロゴロしたい方には、是非このスケジュールをおすすめしたい。いや本当に。
ちなみに、上記のプール等々は全てTalise Spaの設備なのですが、Madinat Jumeirahリゾート宿泊者専用のプールやプライベートビーチにも立ち寄れました。
さて、兎にも角にもおすすめなこちらのスパですが、気になるのはお値段ですよね。
元々私たちが受けた80分のバリマッサージは1人AED795(約24,000円)と、それなりのお値段なのですが、
なんと、今回は2人で同じ値段!1人約12,000円で非日常感溢れるスパと、施設を一日中利用できました!!!
ここで冒頭お伝えした「お得情報」です。
今回、私たちは「the entertainer」というクーポンアプリを使いました。
詳細はリンク先を見て頂きたいのですが、レストランやスパ、アクティビティやホテル等でbuy one get one freeやディスカウントのサービスが受けられるクーポンです。
私たちのように複数名で行く方には特におすすめ!
(お店によっては、同タイミングでの使用が出来ない場合もあるようなので、事前に確認要ですが。)
24,000円だと迷うな…という感じですが、
12,000円でマッサージ+一日中リゾートでのんびりできるなら、めちゃくちゃお得ですよね?
今回のTalise spa以外にも、本当にたくさん提携先があるので、ドバイやアブダビに行かれる時は必ずチェックしてみてください♪
以上、ドバイの超おすすめスパと、お得に楽しく遊ぶためのアプリ紹介でした!
まなにゃん@書いてたらTalise spaにまた行きたくなってきた…これまで色んなマッサージ、エステに行ったけど本当おすすめ。
超簡単!鶏ひき肉を作ろうの巻 in ドイツ
※今回の記事には生肉の写真が出るので、苦手な方はご注意下さい。
以前牛タンの記事で、ドイツのお肉事情についての愚痴を書き連ねましたが、書き忘れていた事がもう一つありました。
それは、
「鶏ひき肉がない!!!」
ということ。
何やら、理由はわからないのですが販売が禁止されているみたいです。(足が早くて品質を担保出来ないから、とかでしょうか?)
似たようなもので、Pute=七面鳥のひき肉なら売っていますが、鶏ひき肉よりさらに淡白なお味です。
元々、日本にいる時は大して必要性を感じたことがなかったのですが(笑)食べられないとなると、急に食べたくなるのが人間。
…ということで、作ってみました!
難しいのかな?と思っていましたが、めちゃくちゃ簡単。フードプロセッサーも不要です。
①鶏肉(今回は胸肉)を軽く凍らせる
正直この工程はナシでもOK!(なんだそれ)
ただ、凍らせた方が切りやすくはなります。大体30分くらいかな?カチンコチンになると逆に切りづらいので注意。
②とにかく切る!叩く!
まずは薄くして(↓まるで鳥刺しみたいで美味しそう…でも食べたら死にますw)
細かく切る!お好みのねっとり感になるまで…
(好みにもよりますが、割とお肉感が残っていても美味しいです。そこまで親の仇のように叩きまくる必要はないかと。)
あっという間に完成!
今回は、甘辛つくねにして頂きました♪
本当、出して数分であっという間に出来るのでオススメです!
ひき肉ないな、って時、わざわざ買いに行かずとも冷蔵庫に残ってる適当なお肉で出来るので、日本在住の方でも是非。
お肉関係は、冒頭書いたとおり始めは不便を感じていたものの…やはり慣れってすごいなー。という感じで、今はほぼ困っていません。(骨付き鳥の骨はずし、もはや世界チャンピオン目指せるかも?ってくらい早くなったw)
あとは、臭みくらいですかね。特に鶏肉は、開封してすぐ使わないと、翌日か翌々日くらいには異臭がし始めちゃって…
こちらの闘いはまだ続いているので、打開策が見つかり次第また書けたらなーと思います。
まなにゃん
小旅行 in UAE 〜ラマダン中のドバイ旅行で気をつけること〜
前回記事で、ラマダン中のドバイだからこそ楽しめることをご紹介しました。
基本的にはめちゃくちゃおすすめ!のラマダン中の旅行ですが、この時期は、非ムスリムにとっても普段と勝手が違うことや、気をつけておくべきことがあります。
今回の記事は、ラマダン中のドバイ旅行を検討する場合に知っておきたいポイントを、私自身の感想含めご紹介します!
はじめに、ラマダンとは?
詳しく解説してあるサイトはたくさんあるので、細かいことはここでは省きます。
観光客目線で(超)かいつまんだポイントとしては
①”The Holy Month of Ramadan”の名の通り、ムスリムにとって聖なる月であるということ。
②ご存知「断食」以外にも、日がある間はムスリムは喫煙、性交渉等の「欲」を抑えることが必要であること。
③期間はヒジュラ暦によるものなので、毎年違うということ。
くらいでしょうか。
旅行するとなると気になるのは②の様々な制限ですが、観光大国ドバイでは、非ムスリム向けに一定の抜け道が用意されています。なので、そこまでガチガチに構える必要はない。
ただ、①のムスリムにとって大切な期間であるということを念頭に置き、尊重することが必要なのかな、と思います。
(正直、守っていない外国人も何度か見ましたが…ムスリムのやり方を尊重出来ないなら、この時期を選んで来るなと言いたい。宗教の感覚が分かりづらい日本人は特に気をつける必要があると思います)
観光客目線で、具体的に気になるポイントを以下、いくつかご紹介します。
①日中の食事
基本的に日中あいているのはホテルorモール内のレストランに限られます。
ホテル: お酒が飲める、選択の幅が広い、でも割高(と言っても、日本の高級ホテルよりは安い。インターコンチのシーフードやマリオットの52階では、3,000円で3皿のコースランチが楽しめました。)
モール: 買い物ついでに行ける、欧米系のチェーン店が多い、お酒が飲めない(次の項目で詳しく)
スーパーは日中も空いているので、Airbnbやアパートメント型のホテルに泊まって、調理をするのも良いかも知れません。
②飲み物
ムスリムは日中、水分も摂らないので、観光客も公の場では水分を摂ることは避けた方が良いです。
とはいえ、ただでさえ暑いドバイ、慣れない人には水分補給は絶対必要。私の場合はお手洗い等人目のない場所でお水を飲んだり、カフェに行ったりしていました。
お酒について。酒飲みの方(私のことw)は少々苦労するかもしれません。
日中開いているモールのレストランでも、酒類は置いていません。スーパーにもお酒は売っていませんし、ホテルにはありますが少しお高め。
おすすめは、「ドバイ空港の免税店で買ってくること」かも。
私達は3人でワインを3本買ってきましたが、最初の数日で無くなって、その後は少し辛かった…笑
③服装
ドバイは普段は割とゆるめだそうですが、ラマダン中は「禁欲」のため、過度な露出を防ぐ必要があります。
タイトでない長袖長ズボンが1番無難ではありますが、基本的には男女とも「肩と膝が隠れる」ことを意識しておけば大きな問題にはならないかと。
とは言え悩むな…という方におすすめなのは、伝統衣装「アバヤ」!!!
私のは、スークで5,000円程度で買ったものですが、予想以上に気に入り、結局毎日着ていました。
黒の縦長ラインでの着痩せ効果&日焼け防止&スカーフでの輪郭隠しと、良いことばかり!笑
街ですれ違う方々からも好意的なお言葉を頂けるし、なんちゃって異文化体験にもなるしで本当におすすめです。
④その他
・公の場でのイチャイチャはNGなので、新婚旅行には向かない。
・クラブ等は閉まっていたり人がいなかったりなので、パーティが主目的!だと厳しそう。
・日中、公の場での喫煙は不可。ホテルは喫煙のお部屋もあるとこが多そうでしたので、ヘビースモーカーの方は予約時に確認を。
てな感じです。
こうやって書くと、すごーく厳しそうに見えるかも知れませんが、実際旅行していて「辛いな」と感じたことはありませんでした!
譲れないポイントやこだわりがある場合は、別のシーズンが良いかもしれません。
でも、前回の記事で書いた通り、多少の不便があったとしても行くべき理由が、この時期のドバイにはあると思います。
人々が一体感を増し、観光客も現地の方も皆がお祭り気分になる聖なる月。是非、体験してみてください!
まなにゃん@長くなりました…汗
小旅行 in UAE 〜安くて楽しいラマダン中のドバイ〜
大変ご無沙汰しております。
気づいたら4ヶ月ぶりのブログ更新。あわわ。
ブログを書かない一番の弊害、それはずばり「忘れちゃうこと」だと感じました。
4ヶ月間、楽しいことや考えることがたくさんたくさんあったのですが、思い出そうとして愕然…
同じ旅行でも、ブログに書いたラトビアの方が最近行ったイタリアより鮮明に思い出せるのです。
人によって方法は違うように思いますが、私は一度文章におこすことで記憶力が高まるような気がします。
ということで、ちゃんとブログ更新しよう、と思ったのでした…笑
さて、今回は唐突にUAEの旅行記を書こうと思います。
先週〜今週にかけて、5泊7日でドバイ、アブダビに行っておりました。
旅程が完全にラマダン(ご存知ムスリムの断食月です)と被るので、食事や服装等心配していたのですが…
結果としてはめちゃくちゃ!楽しかったです。
今回は、ドバイでラマダン中だからこそ楽しめることをご紹介していきます。
①高級ブッフェ、イフタール
イフタール(iftar)とは、日没後断食明けのムスリムが最初に摂る食事のことです。
ブッフェ式のご馳走で、親戚や大切な人達と円卓を囲む、ムスリムにとってはお祭り的な時間。
色んなタイプのものがありますが、おすすめなのはホテルのラマダンテント!
普段は入れないような超高級ホテルでも、イフタールは4,000円〜9,000円程度で楽しむことが出来ます。
なかなか普通のレストランでは試せない現地の料理も、ひと口ずつ色々試せるので本当に楽しい!
ほとんどのホテルでイフタールをやっており、ネットで調べるとたくさん出てきます。
人気な所は事前予約がマストです!
②夜中までモールで遊ぶ
ドバイといえばモール!というくらい、とにかくどでかいモールがたくさんあります。
普段、平日は22時閉店の所が多いですが、ラマダン中はなんと25時まで営業!
ラマダンセールをしているお店も多いです。
正直ただのモールでしょ?と行く前は思っていたのですが…歩くだけでめちゃくちゃ楽しい!
一番人気のドバイモールの噴水ショーは、何度も見に行っちゃうほど感動しました。
他にも水族館やスキー場があったり、まるでアトラクションのよう。
高級ブランド店では、見るからにお金持ちそうなアラブ女子が買い物を楽しんでいます。
(ショーウィンドウも、日本のデパートよりお洒落!)
海外在住者には嬉しいダイソーや無印も…Mall of the Emiratesの鼎泰豊には2回も行ってしまいました笑
買い物自体は全然しなかったのですが、気づけば連日、何時間も過ごしてしまった…!
ちなみに、スーツケースを持ってモールに行くのはおすすめしません。
ドバイモールで荷物を預けようとしたところ、なんと1個2,100円。
ホテルやタクシーは総じてリーズナブルな中、まさかの価格設定に驚きました。タクシーが安いので、面倒でもホテルに預けた方が絶対良いです。(ケチってスーツケースひきながらモール内を歩き回った我々。はずかしー!)
③ホテルが安い
ハイシーズンと比べていないので、正確なことは言えませんが、ホテルも安くなっているところが多いです!
例えば、アブダビの七つ星ホテル「Emirates Palace」は朝食付17,000円/人。朝食だけで1人3,000円するのでめちゃくちゃお得でした。
また、2人で7,000円くらいのホテルも、どこもプール付で大満足。
どんなホテルもサービスが素晴らしく、必ずドアマン&ポーターがいました。
(海外からの出稼ぎ者がとても多いので、労働力が安いのもひとつの要因かもしれません。)
Airbnbにも泊まったのですが、67階のお部屋&寝室3トイレ3の大きなアパートで1泊5,000円/人でした!
以上、ラマダン中だからこそ楽しめるドバイの一面をご紹介しました!
次の記事で詳しく記載しようと思いますが、ラマダン中は観光客も気をつけるべきことがあるのは事実。
でも、その分かけがえのない経験が出来たように思います。
お祭り気分のドバイを安く楽しむには、ラマダン中の旅行はイチオシだと思います!
まなにゃん@久々の記事で文章が支離滅裂
ドイツでラーメン③お祭り &「ありがとう」を伝えること。
前回記事の続きです。
ラーメン祭り本番は土曜だったのですが、麺は木曜に打つことにしました。
万が一失敗したときにも時間があるし、手打ち麺は打ってから2、3日置いた方が美味しくなるのだそう。
豚骨ラーメンということで、1人100g×15人分+替え玉分の、計2,000gをうちました。
これが、まぁ大変で!!!(笑)
一気に全部作れるなら良いのですが、パスタマシンは家庭用で小さいし、ラーメン生地はうどん等と異なり、成形前にあまり時間が経つと硬くなるし風味も損なわれてしまうのです。
なので、結局400g×5回で作りました。生地を寝かせる時間は暇なのでそれぞれの回をラップさせながら作ったのですが、それでも10時間かかった…!笑
完成品。我ながらがんばりました…!
なんちゃって専業主婦でないと、絶対無理です。
ラーメン職人になることに結構憧れがあったのですが(特に、ドイツにいる間にラーメン屋オープンの夢は実は何度も考えたことがありますw)いやー働くって大変ですね。
そんなこんなで何とか麺は出来上がり、いざラーメン祭り当日に。
企画者のご夫婦が本当に色々と準備をしてくださって、高級なお米やワイン、お肉をあてる格付け大会等、とっても楽しい企画を準備してくださっていました。これも、私には決して出来る気がしません…!!!
そして、いよいよラーメンのコーナーに!
じゃーーーん!!!!!
これ、まじですごくないですか?
スープは豚の出汁をとるところから完全に自作、(沈んじゃってますが)チャーシューも煮玉子も、味が沁みてて本当に美味しいの!
これのために、先週旦那様は、仕事が終わってから毎日深夜2時すぎまで頑張っていたとのこと。私の努力なんか足下にも及びませんでした…!!!
(ほとんど友人ご夫婦の力により)本当に美味しいラーメンが出来上がり嬉しかったのですが、何より、他のゲストの友人達が口々に「すごい!美味しい!本当にありがとう!!!」と言ってくださったことが心から嬉しかったです。
.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+
ここから先はひとりごと(そして長い)。
その夜、本当にたくさんの「ありがとう」のお言葉を頂き、とっても幸せな気分になりました。それまでの苦労なんて(苦労と言いながら遊んでただけですが)すっかり吹き飛んじゃうくらい。
以前、テニスの記事で「自分の成長が感じられることって大切」と書いたのですが、それと同じように、人から感謝されることは私にとって非常に大切なことだと改めて感じました。
働くという意味でも、やっぱり人から直接感謝されることだったり、そうでなくとも「誰かのためになっている」と自分が心から思える仕事が私には合っているなぁ〜と前々から思っています。
ただ、最近主人と飲みながら二人で話しているとき、主人から「人の感謝を求める以前に、人にちゃんと感謝しているか、その気持ちを伝えているか」という話をされました。
こちらに来てから本当に忙しそうな主人。
元々、私のようにあまり感情や人間関係に左右されないと言いますか、「人から感謝されることが仕事のモチベーションです!」というタイプではないのですが、それでも、すごくすごく苦労して頑張ったのに誰にも感謝されない、ほめてもらえないことで辛いと感じることが最近多いそうです。
私は海外で働いたことがないのでわかりませんが、日本よりも「仕事なんだからやって当たり前。仕事の対価は労働に見合った給料。」というのが強いのかな?と言う気はします。
普段は家で仕事の愚痴や弱音をほぼ吐くことがないので、その時はとてもビックリしました。
でも、だからこそ主人は最近「人からの感謝を求める前に、少なくともまず自分はちゃんと人に感謝して、その思いを伝えよう」と考え、実践しているんだとか。
確かに、主人から「ありがとう」と言われることが増えたな、とは前々から思っていましたが、まさかそんな風な思いをもっているなんて全く知りませんでした。
そして、私はどうだろうか?
「仕事でもどこでも、人に感謝されたい」と偉そうに言っておきながら、そのための行動ができているかは勿論、自分は周囲の人にきちんと感謝していたか。深く考えさせられました。
「人に何かをしてもらったら、ありがとうと言いなさい」
小さな子どもでも出来るようなことですが、意外と忘れがちになってしまうことかもしれません。
そんなことを思い出させてくれた主人に感謝。
素敵な会を企画してくださった友人夫婦に感謝。
私の麺を美味しいと言ってくれた他の友人に感謝。
少しずつでもちゃんと意識していきたいです。
まなにゃん@まさかの2,000字超え。長くて本当スンマセン…!