しょっぱい乾物おつまみをヨーロッパで発見!(タリン/エストニア)
海外生活を始めるにあたり、日本人が心配に思うことの代表として「日本食ロス」が挙げられると思います。
ただ、実際住んでみると、「予想してたよりは全然余裕」だと感じることが多いです。
正直場所にもよると思うのですが、ドイツの片田舎でもアジアショップを活用したり、自分で作ったりして賄えるものも多いので、日本食ロスにはほとんどなりません。
ただ、やっぱり特別な日本食(寿司とか)や特定のブランド(Calbeeのポテチとか)は手に入らないものが多く、たまに悶々とします。
うちの主人の場合はしょっぱい系のおつまみが手に入らず、なかなか苦労しています。
さきイカや干し梅、茎わかめ等など…ヨーロッパのおつまみ(オリーブや生ハム、チーズ等)も美味しいのですが、やっぱり油っぽくないおつまみも恋しい!(らしいです。)
お友達が日本から来る際や一時帰国の際におみやげとしてお願いすることも多かったのですが、
この度なんと!!!
ヨーロッパでしょっぱい系おつまみを発見しました!!!!!
それも、先日旅行に行ったバルト三国、エストニアのタリンにて。
タリンのTripAdvisor No.1のお洒落レストラン「Rataskaevu 16」の店員のお姉さんオススメ、「Balti Jaam Market 」というマーケットで発見しました。
このマーケット、生鮮食品のみならずお惣菜系や洋服屋さん、雑貨屋さんも入っている楽しい観光スポット。
買わずとも、見ているだけで楽しい場所です。
またタリン最先端のデザインに触れられる「Telliskivi Creative City」からも歩いてすぐの場所。(残念ながら我々が訪れた時は独立記念日でほぼ閉まってましたがw)
そんなBalti Jaam Marketの魚介類コーナーにて。
鮮魚と並んで、明らかに乾物の魚介類が!!!
まさか、と思って「少し味見させて」と言ったところ、めちゃくちゃ馴染みがある味!!!
さきイカと乾燥したお魚(塩味、鮭とばみたいな食感)を200gずつ買って300円くらい。お値段的にも最高!
まさかこんな所で日本人好みのしょっぱいおつまみを買えるなんて思っておらず…様子見で少しだけ買ったけれど、主人にも大好評だったのでもっと買えば良かったです。
ちなみに、普通のスーパーにも魚系のしょっぱい乾物が色々売っていました。
(ちなみにこちら、ドイツ語なので不思議に思って調べたところ「Euroasia」というまさかのドイツ資本の会社でした。ただ、ドイツのスーパーでは一度も見かけたことがありません。)
でも、種類はやっぱりマーケットの方が多かったので、マーケットをおすすめするかなー!
格安航空ライアンエアーを使えばドイツからでも(下手すれば)2,000円とかで行けるので、おつまみ買うのを目的に行くのもありかな、と思ってしまいました…!!
ヨーロッパ在住でしょっぱいおつまみが恋しい方には是非ぜひオススメしたいです。
まなにゃん