お家でシーフード!in ヨーロッパ 【マテ貝・生ムール貝】
こんにちは。まなにゃんです。
今回は、ヨーロッパならではのシーフードの楽しみ方について書きたいと思います。
元々、シーフードが大好きな主人と私。
ドイツに来て、まず驚愕したのが「スーパーに鮮魚コーナーが(ほぼ)ない…」ということ。
そんな環境で生きていけるのだろうか?とガクブルしていましたが、以前の記事でも書いた通り、なんと隣国ルクセンブルクにはちゃんと魚が売っている!!!
Metz等、国境を超えたフランス側にも鮮魚市場はあるので…単純に、ドイツのお国柄?魚介を食べないということなのでしょう。。
勿論、シーフードと言っても日本では見ないものが多く、売られ方も結構違っています。
折角なのでこっちにいる間に試そう!と、色々食べてみたので、ご紹介しようと思います。
今回はまず、貝編です。
①マテ貝(英:razor clam 仏:couteau)
日本でも採れるし食べる二枚貝ですが、少なくともスーパーでお見かけしたことはないかな…
変わった形なので、はじめは躊躇するかもですが、食感も味もめちゃくちゃ美味しいです!
アサリを少し濃くしたような味。
↑生の状態で売られているので、まずは砂抜きが必要です。コポポ…って息をしており、愛おしく感じます。
一番美味しいと思う食べ方は、最初の写真のようにオーブンでただ焼くこと。風味を一番楽しめるかな。
ただ、難点としては生の状態で日持ちがしないこと。翌日には死んでしまうので、当日中に調理をしたほうが良いみたいですが、大体1kgでしか売られていません。さすがの我々も、食べきれない…
ということで、大体その日のうちにさっと茹で、翌日以降は別の料理につかいます。茹でた後でも、しっかり出汁が出るのでパスタやお味噌汁にもおすすめです。
②生ムール貝(英:mussel 仏:moule 独:Miesmuschel)
ムールは日本でも食べられますが、こちらではとにかく鮮度が良い!安い!!!
生で売っていて、キロ400円くらいとか。
ちなみに、生ムール貝はドイツのスーパーでもたまに売っています!朗報。
一番のおすすめは、シンプルに白ワイン蒸しです。
すごい勢いで食べれちゃう。
ヒゲを取るのが少し面倒ですが、美味しくなあれ♪と、愛情を込めてしまいます。
元々ムール貝は大好きで、日本でも冷凍のものを買ったりしたことはあるのですが、プリプリ感が全然違います。
ムール貝もマテ貝と同じく、大体1kg〜しか売ってないので少し量は多いですが、数日は日持ちするので何日かに分けて食べるのも良いですね。
他にも紹介したい貝はあるのですが、毎度のごとく長くなってしまったので次の記事へ続きます。
まなにゃん@今週はついに家でお刺身を作りました!また記事書きたいな〜