まなにゃんブログ in Germany

2017/8より主人の海外赴任に帯同し、ドイツ(Trier)に住んでいます。このブログでは、ドイツでの暮らしや日々思うことをつらつらと書いていければなと思っています。

そうだ、フランスに行こう!Metz(メス・メッス)編

今日はロンドンから遊びにきたお友達を連れてフランスのMetz(メス・メッス)へ。

 

フランスの北東に位置するMetzは、3,000年の長い歴史を持ち、交互にドイツとフランスに併合された過去を持ちます。

私が住むトリアーからは、車で1時間強です。

 

以前トリアー生活の先輩に連れてきて頂いたのですが、そのときとっっっても良かったので、今回もほぼ同じルートで観光!

 

 Metzでおすすめなのは、なんと言っても歴史的建造物!

私はキリスト教や歴史に詳しくないので、いつも大聖堂や教会を見ても「ほぉ〜大きいなぁ、綺麗だなぁ」という程度で終わってしまうのですが(笑)そんな私でも楽しめるような個性的な場所がたくさんあります。

 

サンテティエンヌ大聖堂(Cathedrale Saint-Etienne)

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サン・テティエンヌ大聖堂の個性は、何と言ってもその高さ!!!

身廊(入口から祭壇に向かうまでの廊下)の高さは42mで、ヨーロッパ内でも有数の高さだそう。

そんな高い天井の近くまで、みっちりと飾られているステンドグラスは、約6,500㎡だとか。教養がない私にとっても圧巻!です。

(カメラの腕前のせいで、イマイチ伝わらない笑)

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 ②サン・マキシマン教会(Saint Maximin)

サン・テティエンヌの大きさとうってかわって、こちらの教会はとてもこじんまりとしています。

全体的に青の濃淡でまとまっており、とても神秘的で可愛い、個性的な教会です。

これまで様々な教会に行きましたが、 こんなの初めて!

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ジャン・コクトーによるステンドグラスも、とても個性的で美しいです。f:id:mana-nyan:20171221071009j:image

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いずれも、とても特徴的で、見ていて楽しい場所なので、これだけのためにMetzに行っても良い気がします。

「教会なんてどれも同じじゃん!」という方にこそ見ていただきたい!

 

その他にも、Metzには見どころがたーーくさんあるのですが、さくっとご紹介。

 

・建物

ほとんどの建物が蜂蜜色のジョーモン石で造られています。ドイツやルクセンブルクのすぐ近くなのに、通りひとつでも雰囲気が全然違う!

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・クリスマスマーケット

ちょうどシーズンだったので、やってました!ドイツのマーケットよりも、チーズやシャルキュトリー、ヌガー等、おしゃれな料理が多い印象。色とりどりのお紅茶を、ついつい買ってしまいました。

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・食事

フランス料理はもちろん、美味しいパン屋さん、国際的な賞を受賞したケーキ屋さん等、食も楽しめます。パリ等、都会の観光地に比べるとリーズナブルな美味しいお店がたくさん!

 

・マルシェ

サン・テティエンヌ大聖堂の近くにあるマルシェ。生牡蠣など、新鮮な魚介もたくさん。(カラスミもあって、驚き!) 見ているだけで楽しいですよ。

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等など、本当に見どころがたくさん。

フランスは、やはりオシャレで洗練されてるよね…と先輩やお友達と話してました(笑)

ドイツで暮らすのは楽だけど、フランスはたまに来ると、全然違うのですごくウキウキした気持ちになります!

 

現代アートのメッカとしても有名なので、次回は是非美術館も行ってみたいです。

 

まなにゃん