そうだ、フランスに行こう!Metz(メス・メッス)編
今日はロンドンから遊びにきたお友達を連れてフランスのMetz(メス・メッス)へ。
フランスの北東に位置するMetzは、3,000年の長い歴史を持ち、交互にドイツとフランスに併合された過去を持ちます。
私が住むトリアーからは、車で1時間強です。
以前トリアー生活の先輩に連れてきて頂いたのですが、そのときとっっっても良かったので、今回もほぼ同じルートで観光!
Metzでおすすめなのは、なんと言っても歴史的建造物!
私はキリスト教や歴史に詳しくないので、いつも大聖堂や教会を見ても「ほぉ〜大きいなぁ、綺麗だなぁ」という程度で終わってしまうのですが(笑)そんな私でも楽しめるような個性的な場所がたくさんあります。
①サンテティエンヌ大聖堂(Cathedrale Saint-Etienne)
サン・テティエンヌ大聖堂の個性は、何と言ってもその高さ!!!
身廊(入口から祭壇に向かうまでの廊下)の高さは42mで、ヨーロッパ内でも有数の高さだそう。
そんな高い天井の近くまで、みっちりと飾られているステンドグラスは、約6,500㎡だとか。教養がない私にとっても圧巻!です。
(カメラの腕前のせいで、イマイチ伝わらない笑)
②サン・マキシマン教会(Saint Maximin)
サン・テティエンヌの大きさとうってかわって、こちらの教会はとてもこじんまりとしています。
全体的に青の濃淡でまとまっており、とても神秘的で可愛い、個性的な教会です。
これまで様々な教会に行きましたが、 こんなの初めて!
ジャン・コクトーによるステンドグラスも、とても個性的で美しいです。
いずれも、とても特徴的で、見ていて楽しい場所なので、これだけのためにMetzに行っても良い気がします。
「教会なんてどれも同じじゃん!」という方にこそ見ていただきたい!
その他にも、Metzには見どころがたーーくさんあるのですが、さくっとご紹介。
・建物
ほとんどの建物が蜂蜜色のジョーモン石で造られています。ドイツやルクセンブルクのすぐ近くなのに、通りひとつでも雰囲気が全然違う!
・クリスマスマーケット
ちょうどシーズンだったので、やってました!ドイツのマーケットよりも、チーズやシャルキュトリー、ヌガー等、おしゃれな料理が多い印象。色とりどりのお紅茶を、ついつい買ってしまいました。
・食事
フランス料理はもちろん、美味しいパン屋さん、国際的な賞を受賞したケーキ屋さん等、食も楽しめます。パリ等、都会の観光地に比べるとリーズナブルな美味しいお店がたくさん!
・マルシェ
サン・テティエンヌ大聖堂の近くにあるマルシェ。生牡蠣など、新鮮な魚介もたくさん。(カラスミもあって、驚き!) 見ているだけで楽しいですよ。
等など、本当に見どころがたくさん。
フランスは、やはりオシャレで洗練されてるよね…と先輩やお友達と話してました(笑)
ドイツで暮らすのは楽だけど、フランスはたまに来ると、全然違うのですごくウキウキした気持ちになります!
現代アートのメッカとしても有名なので、次回は是非美術館も行ってみたいです。
まなにゃん