まなにゃんブログ in Germany

2017/8より主人の海外赴任に帯同し、ドイツ(Trier)に住んでいます。このブログでは、ドイツでの暮らしや日々思うことをつらつらと書いていければなと思っています。

お家でシーフード!in ヨーロッパ 【エゾバイ・牡蠣】

前回記事のつづきです。

①マテ貝②ムール貝に引き続き、ヨーロッパで楽しめる貝をご紹介します!

 

③ヨーロッパエゾバイ(英:whelk 仏:bulot)

一年を通してよく見る巻き貝です。(あ、ドイツでは見ませんw)

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バイ貝のお友達ですね。独特のコリコリ感が、たまりません。二枚貝ではないので、砂抜きしなくて良いのも楽で良い!

上の写真のように、殻付きのものを煮ても美味しいですが、調理済のものもおすすめ。

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ルクセンブルクの大型スーパーAuchanで300円くらい。私は、これをアヒージョにするのが大好きです。そのままでも食べられるので、おやつ代わりにもなります!?

 

④牡蠣(英:oyster 仏:huître)

日本でも人気の牡蠣。でも、オイスターバーを筆頭に、良いものは少しお高めですよね。

フランスの影響が強いルクセンブルクでは、色んな種類の牡蠣を殻ごと、お手頃価格で買えます!

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種類によりますが、私の好きなUtahの牡蠣は2.5kgで2,000円ちょいでした。

 

ちなみに、牡蠣を買うときのミニ知識ですが、「N゚〇(〇は0〜4の数)」との記載は、牡蠣の「大きさ」を表します。

そして、数が小さければ小さいほど、牡蠣のサイズは大きくなります。

 

こちらでは、牡蠣は主に生で食べるものなので、スーパーでも生食可のものが売っているのですが、少し心配なので基本的に火を通して食べています。

オーブンに突っ込むだけで、すごく美味しい♡

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箱買いするとどうしても数が多いので、残りは牡蠣フライや炊き込みご飯にするのもおすすめです。

牡蠣の殻剥き、めちゃくちゃ上手になりました(笑)

 

☆番外編☆ホタテ(英:scallop 仏:st.jacques 独:Jakobsmuschel)

別にヨーロッパならでは!でも無いですが、売っています。生でも冷凍でも。(ドイツの一部スーパーには、生あり)

私はすごく好きな訳でもないので冷凍派。色々試しましたが、ドイツの大手スーパーREWEのプレミアムホタテが今のとこ一番です。安くはないけど、使いやすいし身がぎゅっとして美味しい。

 

以上、ヨーロッパで食べられる美味しい貝でした!

(あんまりドイツで買ってる訳でもないし、ルクセンブルクに住んでる訳でもないし…ヨーロッパっていう微妙な言い方になりましたw)

 

サイズの問題さえ乗り越えれば、美味しい貝がかなりお手頃価格で食べられます。特に、ムールは日本に帰ったらもう食べられないかも!てくらい美味。

 

元々趣味で書いているこのブログですが、今回の記事は特に趣味的ですみません(笑)でも、書いていてめちゃめちゃ楽しいので、今後もシリーズ化したいなと思います。

 

異国で生の魚介類を買うのは少し勇気がいるけれど、本当に楽しいから是非試してみて欲しいなぁ〜!

 

まなにゃん