お家でシーフード!in ヨーロッパ 【エゾバイ・牡蠣】
前回記事のつづきです。
①マテ貝②ムール貝に引き続き、ヨーロッパで楽しめる貝をご紹介します!
③ヨーロッパエゾバイ(英:whelk 仏:bulot)
一年を通してよく見る巻き貝です。(あ、ドイツでは見ませんw)
バイ貝のお友達ですね。独特のコリコリ感が、たまりません。二枚貝ではないので、砂抜きしなくて良いのも楽で良い!
上の写真のように、殻付きのものを煮ても美味しいですが、調理済のものもおすすめ。
↑ルクセンブルクの大型スーパーAuchanで300円くらい。私は、これをアヒージョにするのが大好きです。そのままでも食べられるので、おやつ代わりにもなります!?
④牡蠣(英:oyster 仏:huître)
日本でも人気の牡蠣。でも、オイスターバーを筆頭に、良いものは少しお高めですよね。
フランスの影響が強いルクセンブルクでは、色んな種類の牡蠣を殻ごと、お手頃価格で買えます!
種類によりますが、私の好きなUtahの牡蠣は2.5kgで2,000円ちょいでした。
ちなみに、牡蠣を買うときのミニ知識ですが、「N゚〇(〇は0〜4の数)」との記載は、牡蠣の「大きさ」を表します。
そして、数が小さければ小さいほど、牡蠣のサイズは大きくなります。
こちらでは、牡蠣は主に生で食べるものなので、スーパーでも生食可のものが売っているのですが、少し心配なので基本的に火を通して食べています。
オーブンに突っ込むだけで、すごく美味しい♡
箱買いするとどうしても数が多いので、残りは牡蠣フライや炊き込みご飯にするのもおすすめです。
牡蠣の殻剥き、めちゃくちゃ上手になりました(笑)
☆番外編☆ホタテ(英:scallop 仏:st.jacques 独:Jakobsmuschel)
別にヨーロッパならでは!でも無いですが、売っています。生でも冷凍でも。(ドイツの一部スーパーには、生あり)
私はすごく好きな訳でもないので冷凍派。色々試しましたが、ドイツの大手スーパーREWEのプレミアムホタテが今のとこ一番です。安くはないけど、使いやすいし身がぎゅっとして美味しい。
以上、ヨーロッパで食べられる美味しい貝でした!
(あんまりドイツで買ってる訳でもないし、ルクセンブルクに住んでる訳でもないし…ヨーロッパっていう微妙な言い方になりましたw)
サイズの問題さえ乗り越えれば、美味しい貝がかなりお手頃価格で食べられます。特に、ムールは日本に帰ったらもう食べられないかも!てくらい美味。
元々趣味で書いているこのブログですが、今回の記事は特に趣味的ですみません(笑)でも、書いていてめちゃめちゃ楽しいので、今後もシリーズ化したいなと思います。
異国で生の魚介類を買うのは少し勇気がいるけれど、本当に楽しいから是非試してみて欲しいなぁ〜!
まなにゃん