まなにゃんブログ in Germany

2017/8より主人の海外赴任に帯同し、ドイツ(Trier)に住んでいます。このブログでは、ドイツでの暮らしや日々思うことをつらつらと書いていければなと思っています。

小旅行 in トルコ 〜AlaçatıとÇeşmeでリゾート満喫②〜 チェシュメ編

前回の記事では、アラチャティについて書きましたが、今回はトルコ屈指のエーゲ海リゾート、チェシュメ(Çeşme、チェシメ)について書きたいと思います。

 

チェシュメは、アラチャティと同じくイズミルから車で1時間程度の所にあります。(バスも有り)

 

チェシュメのオススメポイントは、なんと言ってもそのビーチ

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地上からでも、魚や底の砂が鮮明に見えます。

また、すごく綺麗な砂のビーチなので、歩いたり泳いだりするときも安心。

 

そして、ビーチリゾートとしては

めちゃくちゃリーズナブルに楽しめる!!!

 

もちろん、トルコの中では高い方かもですが、

同じようなヨーロッパのリゾートや、沖縄とかと比べるとその差は歴然。

 

例えば、私たちが泊まった五つ星ホテルは

コーナースイートの広いお部屋、朝食付きで85ユーロ/泊。1万円ちょいです。

1番高級めなチョイスだったので、もっと安いところを探せば死ぬほどあります。

 

そんな、素晴らしすぎるチェシュメ。

そこで、更にリゾート感を出すために是非オススメしたいのが「ビーチクラブ」です。

要はプライベートビーチなのですが、レストランやシャワー等もあり、一日中遊べます。

 

今回連れて行ってもらったのはその名も「パパラッチ」というビーチクラブ。

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全く波がなくて、泳ぐのにも良さそう。

ずっと浮かび続けていられました。

 

入場料が1人120トルコリラ(約2,200円)なのですが、それを払えばビール1杯と、レストランで使える50リラ(約1,000円)のチケットがもらえます。

 

こういう所って、チケットを使ってもレストラン自体の値段が高くて結局多く払ってる…とかアリがちですが、私たちはガッツリランチを食べて、ほぼチケットを使い切るくらいでした。

 

↓ランチで食べたムール貝ドルマとトルコの水餃子マントゥ。絶品でした!

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1日遊べて、ご飯も食べて2,000円のビーチクラブ。

行くにはタクシーかレンタカーが良さそうですが、観光客で込み合ってもいないし、本当におすすめです。

 

あと、チェシュメでのオススメスポットとしては「Çeşme Marina」と呼ばれる港沿いのエリア。

 

前回紹介したアラチャティと似ており、この10数年で再開発されたオシャレスポットです。

レストランやショップがあり、インスタ映えスポット(笑)もたくさんあります。

 

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というわけで、リーズナブルな感動ビーチリゾート、チェシュメのご紹介でした。

 

今回は、トルコと言えば!のイスタンブルカッパドキア、パムッカレには行かなかったのですが、逆に地元のお友達がいないと行けないようなところにたくさん行けて、忘れられない旅行になりました。

 

二日間、完璧なスケジュールを組んでくれて、記念の写真もたくさん撮ってくれて、私たちを常に喜ばせようとしてくれたお友達夫婦には本当に感謝してもしきれません。

 

日本やドイツに友達が遊びに来てくれたとき、私はこんなに素敵なおもてなしができるんだろうか?とか、

そもそも人に対して、見返りなしにこんなに優しくしてきただろうか?とか

色々考えさせられました。

 

日本から遠く離れたドイツで出会ったお友達と、こんな風に再会できて、本当に幸せな時間でした!

 

繰り返しにはなりますが、アラチャティもチェシュメも本当に素敵な場所だし、もっともっと多くの人に知ってもらえればな…と思います。

 

 

まなにゃん