超簡単!鶏ひき肉を作ろうの巻 in ドイツ
※今回の記事には生肉の写真が出るので、苦手な方はご注意下さい。
以前牛タンの記事で、ドイツのお肉事情についての愚痴を書き連ねましたが、書き忘れていた事がもう一つありました。
それは、
「鶏ひき肉がない!!!」
ということ。
何やら、理由はわからないのですが販売が禁止されているみたいです。(足が早くて品質を担保出来ないから、とかでしょうか?)
似たようなもので、Pute=七面鳥のひき肉なら売っていますが、鶏ひき肉よりさらに淡白なお味です。
元々、日本にいる時は大して必要性を感じたことがなかったのですが(笑)食べられないとなると、急に食べたくなるのが人間。
…ということで、作ってみました!
難しいのかな?と思っていましたが、めちゃくちゃ簡単。フードプロセッサーも不要です。
①鶏肉(今回は胸肉)を軽く凍らせる
正直この工程はナシでもOK!(なんだそれ)
ただ、凍らせた方が切りやすくはなります。大体30分くらいかな?カチンコチンになると逆に切りづらいので注意。
②とにかく切る!叩く!
まずは薄くして(↓まるで鳥刺しみたいで美味しそう…でも食べたら死にますw)
細かく切る!お好みのねっとり感になるまで…
(好みにもよりますが、割とお肉感が残っていても美味しいです。そこまで親の仇のように叩きまくる必要はないかと。)
あっという間に完成!
今回は、甘辛つくねにして頂きました♪
本当、出して数分であっという間に出来るのでオススメです!
ひき肉ないな、って時、わざわざ買いに行かずとも冷蔵庫に残ってる適当なお肉で出来るので、日本在住の方でも是非。
お肉関係は、冒頭書いたとおり始めは不便を感じていたものの…やはり慣れってすごいなー。という感じで、今はほぼ困っていません。(骨付き鳥の骨はずし、もはや世界チャンピオン目指せるかも?ってくらい早くなったw)
あとは、臭みくらいですかね。特に鶏肉は、開封してすぐ使わないと、翌日か翌々日くらいには異臭がし始めちゃって…
こちらの闘いはまだ続いているので、打開策が見つかり次第また書けたらなーと思います。
まなにゃん