まなにゃんブログ in Germany

2017/8より主人の海外赴任に帯同し、ドイツ(Trier)に住んでいます。このブログでは、ドイツでの暮らしや日々思うことをつらつらと書いていければなと思っています。

女子旅 in Riga (Latvia) 〜食事編②創作料理〜

前回記事に引き続き、リガで心に残ったお料理を紹介します。

 

リガで食べた様々な料理のうち、今回は②創作料理について。

 

②創作料理

リガに行くことが決まってから、はじめに予約したのがこちらのお店。

3 pavāru restorāns "Tam labam būs augt"

日本語で「3人のシェフのレストラン」。

他の方のラトビア旅行のブログを拝見し、とぉ〜っても気になっていました。

 

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まず、お店の外観が素敵!

内装も、とてもモダンでした。

そして、店員さんはとてもイケメンでした。笑

 

一番楽しみにしていたのは、オーダーしたお食事の前に出るアミューズ

 

もともと席には白い紙が置いてあるのですが、そこにシェフがたくさんの小瓶を抱えて登場。

 

説明をしながら、ソースで紙にアートを…

 

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 一つひとつ説明して頂いたのですが、鮮やかな技に感動したり写真を撮ったりと忙しくて、全然覚えきれず(笑)

 

バゲットにソースを付け、頂きます。

甘みや塩気、酸味が入りまじり、なんとも言えない奥深いお味でした。

 

そのあと出てきたお料理も、どれもとても美味しかった!

 

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興奮しすぎて、そして早く食べたすぎてピンぼけした写真ばかりでごめんなさい。本物は、もっともっと素敵でした! 

 

私たちは運良くカウンターに座れたのですが、職人達の手仕事を間近で見ることが出来、とても良かったです。

 

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 基本のお料理は、カウンターでは仕上げだけなのですが、デザートは盛り付けの様子もカウンターで全て見ることができます。うっとり♪

 

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お友達が頼んでいたのはこちら。

ドーム型のチョコを割ると、ブラッドオレンジが!(写真はないw)

甘いものが苦手な私でも、思わず歓声をあげてしまいます。

 

おなかいっぱい食べて飲んで、1人60ユーロ。

良いワインを頼んだこともあり、多分半分くらいは飲み物の値段です。

 

決して安くはないかもしれませんが(実際ラトビア価格ではかなり高級の部類だと思う)、日本やヨーロッパの人気観光地で似たような料理、ワインをオーダーしたら絶対にこんな値段では収まらないでしょう。

そういう意味では、非常にコスパが良いと感じました。

 

あとは、(他のリガのお店でも感じたのですが)

肩肘張らずにお料理を楽しめるのもこちらのレストランの魅力だと思います。

お食事のマナーについては人それぞれ意見があると思いますが、

料理のシェアを当たり前のように出来たり(なんならスープまで二人で分けちゃいましたw)、写真を自由に撮れたりする雰囲気は、とてもほっとしたし、よりお料理を楽しめたと思います。

ワインが目を剥くような値段ってこともないし。

シェフもカウンターでお酒を飲みながら、お客さんと楽しく話す雰囲気。日本の所謂「高級レストラン」では、なかなか味わえないような気がします。

 

本当にオススメのレストランなので、リガに行かれる際は是非!

 

以上、②創作料理についてでした。

全然そんなつもりはなかったのに、なんだかんだ文章が長くなってしまうのは、私の悪い癖ですね…

今は溢れんばかりの思いのままに書いていますが、そのうちちゃんと見直そう(笑)

 

次回、③その他番外編に続きます。

 

まなにゃん