小旅行 in Lisboa (Portugal)〜ご飯とお酒〜
週末に、ロンドンに住んでいる女友達とリスボンに行ってきました🎶
ヨーロッパに住む醍醐味の一つは、近隣諸国に簡単にお出かけができることですよね。
トリアーからは、車で小一時間の距離に二つの小さな空港があり、(Luxembourg Findel, Frankfurt Hahn) ヨーロッパ内各所への格安航空便が出ています。
長距離便だと車やタクシーで2〜3時間かけてフランクフルト空港に行かなくてはならないのですが、これらの空港へはバスも出ているのでとっても便利❤
今回は、Luxembourg Findel空港を初利用してみました。
リスボンに降り立つとそこは…
青い空!青い海!!!!!
トリアー 6℃に対し、
リスボン 32℃!!!!!!
正直、さいきんとっても寒くて辛かったので
天国のように感じました。
二泊三日の滞在でしたが、
毎日プールに入ってひなたぼっこするという…
完全にバカンスです。
基本的に、泳いで、食べて、寝ての無限ループだったのであまり観光はしていません(笑)
今回のブログでは、リスボンの食事について少しご紹介します。
リスボンの食事は、新鮮なシーフードがた〜っぷり🦑🐟🦐
ドイツではなかなか魚介類が食べられないので、本当に幸せです。(このトピックについてはまたいつか書きます笑)
特に、棒だら(bacalhau)料理がとても有名で、「ポルトガルには365の棒だら料理がある」と言われるほどだそうです。
棒だらのコロッケ&クリーム煮
あとは、コリアンダーを入れた料理もとても多い!
苦手な人は、料理にコリアンダーが入っていないか聞いてから頼む方が良いかもしれません。
豚肉と海老のアレンテージョ風&シーフードリゾット
私はスペインがとても好きなのですが、
さすがお隣さん、スペイン料理と似たものもたくさんありました。
新鮮なタコやイカ墨パエリヤなどなど…
(写真は撮れなかったのですが、本当に美味しかったです!)
あぁ、思い出しただけでお腹がすいてきた…
コリアンダーはともかくとして、
日本人の口に合う味付けが多かったように思います。
あとは、意外と(?)お酒が楽しい!
ワインといえばロゼ、白、赤というのが一般的かと思いますが、
ポルトガルには第4の「緑」のワイン(vihno verde)が存在します。
微発泡の若いワインで、さっぱりした飲み口。
若い日本人女性にウケそうです。
ジュースみたいですが、アルコールはちゃんと入っています(笑)
また、発酵途中でブランデーを加えてつくるポートワイン(vihno do Porto)も有名ですよね。
初めて試したのですが、甘くて美味しい!
アルコール度数は高めです。
※写真は明るいですが、本物はもっと暗くて濃厚な色です!
女子二人で旅をしていたからか、
どこのお店でも、ウェイターさんが食後にポートワインをサービスしてくれました。
「美味しい!」と飲んでいたら、おかわりを持ってきてくれたり。
女子旅、お得です(笑)
正直来る前まで、あまりポルトガル=お酒のイメージは強くなかったのですが、思い返してみるとポルトガルは漢字で「葡萄牙」ですもんね。なんて素敵な当て字なんだ…
ということで、ご飯&お酒編でした。
正直、ヨーロッパ内からならご飯食べるためだけに来たいくらいの、最高レベルのお食事でした。
どこも安いし!(結構ちゃんとしたお店でも、夜におなかいっぱい飲んで食べて1人20ユーロくらい)
皆さんも、ぜひポルトガルへ!
次回は(余力があれば)観光スポットについて書きたいと思います。余力があれば。
まなにゃん